OSとは?アプリとパソコンをつなぐ土台を例え話でやさしく解説

メモリん

ねえテツ、スマホに「OSをアップデートしてください」って出てきたんだけど。OSってなに?(・_・)?

ギガテツ

お、いいとこ聞くじゃん⤴ OSってのはさぁ、アプリの下でずっと働いてるヤツなわけ。

メモリん

下?あたし、アプリしか見てないんだけど!下に誰かいたの?

ギガテツ

そう、そこな。見えねーから気づかれないだけ。でもソイツがいないと、アプリは1個も動かねーんだわ☆彡

スマホの画面を見せて困るメモリんと、のぞき込むギガテツ

OSとは?正式な意味

OS(オペレーティングシステム)とは、パソコンやスマートフォンを動かすための基本のソフトウェアです。アプリと、機械そのもの(CPU・メモリ・画面・キーボードなどのハードウェア)との間に立ち、機械の管理と、限られた資源の割り振りを担当します。

日本語では「基本ソフト」と呼ばれることもあります。パソコンではWindows・macOS・Linux、スマートフォンではiOS・Androidが代表例です。

OSを「職員室の鍵の貸し出し」に例えると

ギガテツ

OSはアレだわ。職員室にいた、鍵の貸し出しやってる先生

メモリん

鍵の先生?!なんでそこ?

ギガテツ

体育館も音楽室も、部活が勝手に入れねーじゃん?使いたいヤツは職員室行って、貸出簿に部活名と時間書いて鍵もらうっしょ。アレなわけ☆彡 紙のノートに手書きで書いてたやつな、平成の学校は。

職員室の鍵のボードと貸出簿を指さして解説するギガテツ

同じ時間に、2つの部活が使いたくなったら

メモリん

それってつまり、同じ時間に体育館使いたい部活が2つあったらどうなんの?

ギガテツ

そこは先生が割り振んの。前半はバスケ部、後半はバレー部、みたいにな。部活同士でケンカさせない。OSも同じで、アプリが何個も動いてるとき、CPUとかメモリを「次はこっち、次はこっち」って配ってるわけ。だから音楽鳴らしながらネット見れんの。

メモリん

じゃあさ、部活の子って、体育館の電気のつけ方とか全部知らなきゃダメなの?

ギガテツ

そこがミソだわ。知らなくていいの。貸出簿の書き方さえ覚えてりゃ借りられる。ブレーカーがどこかとか、鍵をどう管理してるかは先生の仕事だし。しかも来年できた新しい部活も、同じ手順で借りられるっしょ。

ギガテツ

アプリ作るヤツも一緒でな。OSに「この絵を画面に出して」「このファイル保存して」って頼む言い方さえ覚えりゃいい。機種ごとに画面や部品が違っても、頼み方は変わんねーから。

メモリん

あ゛ー!つまりOSって、アプリが機械を直接いじらなくていいように間に立って、使う順番も決めてくれてる係ってコトね!(☆∀☆)

ギガテツ

正解☆彡 だから先生が職員室から消えたら、どの部活も何も始まんねーわけ。

この例えで似ているところと、違うところ

「割り振る係が間に立つ」という関係はよく似ていますが、鍵の先生が一度に一つの部活にしか鍵を渡せないのに対し、OSはCPUを使う時間をごく短い間隔で切り替えているため、使う人からは複数のアプリが同時に動いているように見えます。

また、先生は人間ですが、OSは機械の一部ではなく、形のないソフトウェアです。

まとめ

  • OS(オペレーティングシステム)は、アプリとハードウェアの間に立つ基本のソフトウェアです。
  • アプリが機械を直接操作しなくて済むように、共通の「頼み方」を用意しています。そのおかげで、アプリを作る側は機種ごとの違いを気にせずに済みます。
  • CPUやメモリといった限られた資源を、動いている複数のアプリに割り振ります。
  • パソコンではWindows・macOS・Linux、スマートフォンではiOS・Androidが代表例です。