メモリとは?パソコンが重くなる理由を例え話でやさしく解説
ねえテツ、パソコン見に行ったら店員さんに「メモリは8GBと16GB、どっちにします?」って聞かれたんだけど!
お、いい質問じゃん?(・∀・) で、なんて答えたわけ
「多いほうで」って言っといた。だって数字デカいほうが強そうじゃん。……で、メモリって結局なんなの?あたし名前がメモリんなのに何も知らないんだけど(・_・)?
メモリとは
メモリ(主記憶装置、RAM)とは、パソコンが今まさに使っているデータやプログラムを、一時的に置いておくための装置です。CPUはここに置かれたデータを直接読み書きしながら処理を進めます。
ストレージ(SSDやHDD)が電源を切ってもデータを保存し続けるのに対して、メモリの中身は電源を切ると消えます。容量は8GB・16GBといったGB(ギガバイト)単位で表され、この数字が大きいほど、一度にたくさんの作業を抱えられます。
メモリを一晩で言うと「一夜漬け」
メモリってのはさぁ→テストの前の日に、一夜漬けで頭に詰め込んだ分っしょ。アレなわけ☆彡
一夜漬け。テツ、それあたしが一番苦手だったやつなんだけど
いや苦手でいいんだって。思い出してみ?前の日の夜さ、教科書とノート広げて、明日出るとこだけガーッと頭に入れるじゃん?で、テスト中はもう教科書見ないっしょ。頭に入ってる分だけで解いてるわけ。あれがメモリなんだわ
じゃあ教科書のほうは何なのか
ちょっと待って。頭に入れた分がメモリなら、元の教科書のほうはどうなるわけ?あれだって中身は入ってるじゃん
そこがミソなわけ。教科書のほうがストレージな。全部載ってるし、机に置いときゃ来年も再来年も残ってる。でもさ、答え出すたびに教科書開いて、目次見て、ページめくって…ってやってたら日が暮れるっしょ?
暮れる暮れる。だから前の日に頭に入れとくんじゃん
そーゆーコト。頭に入ってりゃ一瞬で出てくる。教科書に戻ると時間食う。パソコンもまったく同じで、CPU…つまり問題解いてる本人な、アイツはメモリに載ってるやつしか直接いじれないわけ
じゃあさ、頭に入りきらなかったときはどうなんの?あたし絶対入りきらないタイプなんだけど(・_・)?
入りきらない分は、その都度教科書を開き直すハメになる。1問ごとにページ探してたら、そりゃ手が止まるじゃん?パソコンが「重い」ってのはだいたいコレ。メモリに載りきらないぶんをストレージに置いといて、必要になるたび読みに行ってるから、いちいち待たされんの
あとさ、一夜漬けのいちばんヤバいとこ知ってる?テスト終わった瞬間、きれいさっぱり消えてるやつ。メモリもソレ。電源切ったら中身ぜんぶ飛ぶ。教科書のほう…ストレージには残ってるから、次にまた読み込めばいいってだけなんだけどな
あ゛ー!わかったかも(☆∀☆) つまりメモリって、今やる分だけ頭に入れておく場所ってコトね!教科書=ストレージにはずっと残ってるけど、いちいち開くと遅いから、使う分だけ手前に出しとく。で、入る量が少ないと何回も教科書に戻るから重くなるし、電源切ったら頭のほうは空っぽになる、と!
完璧☆彡 だから「8GBか16GBか」ってのは、一晩でどんだけ頭に入れられるかを選んでたってワケ
この例えが当てはまらないところ
「手元に出しておいた分だけ速く扱える」という関係はそのままですが、消え方は違います。人間の記憶はだんだんあいまいに薄れていくのに対して、メモリは電源が切れた瞬間に中身が一気に失われます。また、一夜漬けには一晩かかりますが、ストレージからメモリへの読み込みは一瞬で終わります。「覚えるのが大変」という部分だけは、パソコンには当てはまりません。
まとめ
- メモリは「作業中のものを置く場所」です。CPUはメモリに載っているデータを直接読み書きして処理を進めます。
- ストレージとは役割が違います。ストレージは電源を切ってもデータを保存し続ける場所、メモリは電源を切ると消える一時的な場所です。
- 容量が足りないと動作が遅くなります。メモリに載りきらない分はストレージへの読み書きが増え、そのぶん待ち時間が生まれます。何GB必要かは使い方によって変わるため、購入時は「同時にどんな作業をするか」を基準に考えると選びやすくなります。
